パンを留める青いやつが教えてくれたこと

食パンを留める青いやつあるじゃないですか。

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この前同居人に

『ディグ夫はなんでいつも青いの留めないの?』

って言われたんですよ。

そんなお話。

たしかその時は

『また留めるのめんどくさいから。

適当に袋をねじって青いのは捨てた。』

みたいに返事した気がするんですよ。

ちなみに僕、毎回青いのを使わないなんて決まりないですし、今までどうしてたのかも覚えてないですよ。

その時めんどくさくてたまたま留めなかったと思ってたんです。

なのに同居人はいつもって言ったんですよ。

今回だけじゃなく決まって毎回だって言うんですよ。

気分や忙しさその他諸々の事情でどっちが選ばれても不思議じゃない、なんでそっちを選んだかの理由探しすらしないような他愛もない選択、
毎回独立した思考があってその都度自分の意志でふさわしい方を選んでいたと思っていた選択、

実際はその都度同じ選択をしていたんですね。

分かりますか?この衝撃。

例えるなら目玉焼きに何かけるのか定まっていない人。

毎日醤油か塩胡椒かソースか真剣に悩んで、

毎日その時の気分や調子によってチョイスしていた。

ところが後で見返したら全部醤油だった。

そんな感じよ!!

醤油派だって理解してないのその人は。

「目玉焼きには何をかけますか?」

ってよくある質問があったなら

「その時の気分によって変える」

とかってドヤ顔で書いてる人なんだよ!?

無自覚醤油派!

なんだかとっても驚きました。

気分って言葉で表されるような細かい心理的理由がその都度あったはずなので確率は(1/2)^(食パンを開けた回数)ではないんですけど、すんごい奇跡的な確率なように感じてしまいます。

僕はこれからも法則とか決まりもないのに同じ選択をし続けたんですかね。

気付かされた時点でもうどうやっても確かめようはないですけど。

これって一人で暮らしてたら絶対気付けなかったですよね。

みんなもこういうのあるんですかね、意図して見つけるのは難しそうですけど。

これによって自分に対する信頼、自信みたいなものが生まれましたね。

いつの僕も僕なんだなって。

一晩寝て朝起きた時の、一回暗闇を通り抜けた後の新しい僕も

変わらず僕なんだなって。

結論

冒頭の絵けっこう上手く描けてない?

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