NINTENDO64に救われた話

昨日僕の友達が家に遊びに来た。 Aさんとしよう。 同居人の友達も遊びに来た。 Bさんとしよう。 僕はBさんとも会ったことがある。全員知っているわけだ。 Aさんは僕しか知らない。

ややこしいから絵にした。

相関図

こんな四人がひとつ屋根の下遊ぶことになったとき、ニンテンドー64に救われた話。

僕以外は全員人見知りである。 僕はギリギリ全員知っているけど、Bさんは数回しか会ったこと無いし、人見知られている。

最初は別の部屋で二人ずつ会話していた。 僕はAさんと、同居人はBさんと。 だが晩ごはんは四人で食べに行こうということになり、中華料理屋でなかなか気まずい。
僕が話す分にはいいが、友達同士も仲良くなってほしい。
人見知り同士が打ち解けるのがこんなに難しいとは。気まずさを残したままウチへ戻る。

どうしたもんか。

みなさんもこんな経験ないですか? あんまないか。 成人したら友達の家に行くこと減ったし。 飲み屋とかが大半だよね。

それでもまぁあると仮定して、そんなときどうしたら良いか教えましょう。

それは 四人でできるゲームをすることです。

マリオパーティ2

ちなみに僕は64のマリオパーティ2をやった。 64を買っといてよかった。

何が良いか書くと

  1. 否応なしに全員参加
  2. こちらが頑張って盛り上げなくても盛り上がってくれる
  3. みんなテレビ画面を見ているから面と向かって話す必要が無い
  4. チーム戦があるので初対面同士で共同作業ができる

こんなもんかな。 ほんと盛り上がった。 ミニゲームのたびにワーキャー言いながら一喜一憂。ゲームをやらなかったら確実に得られなかった盛り上がり。 とくにマリオパーティはミニゲームごとにチーム戦があったり、チームもランダムだったりと良いこと盛りだくさん。

ぜひみんなも同じ事態に陥ったらやってみよう。

結論

マリオパーティってようはすごろくだよね。ボードゲームってすごいわ。 年末年始に、たまにしか会わない親戚たちとすごろくをする文化の意味、その中のひとつを理解した気になった。

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