この歳になるとお祭の楽しみ方がわからない

昨日、練馬区の練馬大鳥神社 酉の市に行ってきた。
練馬酉の市2015年 -練馬大鳥神社- 練馬駅秋の大祭「酉の市」|トップページ
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公式ホームページによると酉の市とは以下のもの

毎年、11月の酉の日に行われる各地の大鳥(鷲)神社の祭礼を「酉の市」と呼びます。

そこで楽しみ方がわからなかった話

駅前からすごい行列

午後6:30頃、練馬駅に到着
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駅前からもう行列がすごい。
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この列は練馬大鳥神社まで続いている模様。
列に沿って進むと大鳥神社を見つける。
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列は大鳥神社の中に吸い込まれているが、何をしているのかはわからないし入れない。
並ぶ気力もなかった。
お祓い?御守り?
駅前からここまでも、大鳥神社を抜けた先も、異常なごった返し様。
公道には露店が並び、そこに並ぶ飲食店も軒先で屋台を出している。
常に四方に人がいて、5メートル進むのも苦労する。

せっかく来たからには何か食べよう

お腹も空いていたので大鳥神社を抜けた先の露店で飯を買う。
香港亭という中華料理の出す屋台
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肉まん2つで300円
水餃子6個入り200円
安い じゅるり。
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横のスペースで完食。めちゃくちゃうまかった。
カタコトの日本語で
『水餃子コレデ最後デスヨ〜!』
と叫ぶ店員。
店から随時 足されていく水餃子。
どれが最後のそれなのだろう…。

楽しみ方がわからない

せっかく来たんだからと道を進むが、腹も膨れるとやることがない。
金魚すくい、妖怪ウォッチのクジ引き。
周りにいるのは子連れファミリーか中学生。
すれ違うのは皆、中高生。
飯は要らない、娯楽も歳じゃない、
あれ、祭ってどうやって楽しむんだっけ。
二十代も中盤になり、祭の楽しみ方を見失ってしまった。
キョロキョロしながら歩くだけで楽しいのだが、あまりの混雑に体力が奪われる。
これが歳をとるということか。

楽しみ方を思い出す

思い出してみると昔は友達に会うのが一つの目的だった。
地元の祭、一人で行っても必ずみんないる。そいつらとエアガンのクジ引きをして、公園に行って撃ち合う。
引っ越したての新転地、そりゃ無理だ。
また、もう一つの目的に甘酸っぱいドキドキがあった。
友達の女グループと一緒に、または彼女と一緒に行く。
初めて見る私服、人によっては浴衣。
彼女と周った時は友達に会うたびに照れくさかった。
それこそもう無理だ。
勝手に蘇る思い出ノスタルジーハンマーにぶっ叩かれて咽び泣くことしかできねぇよ。

結論

今の僕じゃもう無理だったんだ…。
僕以外の人は知らないよ?
僕より歳上でも、あの時のトキメキを忘れず楽しんだり、大人なりの楽しみ方を見つけてたり、
ただ昨日の僕には無理だったのよ。

結論の結論

タイトルにつられてこんな内容になっちゃったけど、普通にめちゃくちゃ楽しみました。

日本の特別地域13 これでいいのか 東京都 練馬区

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