ガラケーがぶっ壊れましたの話

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僕は通話とデータ通信で端末を分けている。

通話にはauのGRATINA(グラティナ)というガラケーを使用し、毎月1026円で通話し放題。これは安いと思う。使わないけどワンセグも見放題だ。

そしてデータ通信は「b-mobile SIM 高速定額」というプランを利用し、月額1980円で使い放題を謳歌している。
詳細はこちら。

追記:こちらの使い放題でテザリングして家の固定回線も賄っていたところ、42GBも使っていた。1980円は申し訳なくなる。使用量確認と回線の見直しはこちら。

ところがこのグラティナ、突然壊れた。

そんなお話。

グラティナの故障

イヤスピーカーから音が鳴らず通話で相手の声が聞こえない。同じスピーカーじゃないのに着信音も、なんならカメラのシャッター音も聞こえない。

これが壊れたグラティナ

グラティナ

ショックだ。全然愛着ないけど必要のない出費がつらいよ。

中古の3G SIM対応のauガラケーを買うのもいいんだけど、せっかくなら他のことにも使えるような通話専用端末にしよう。
よし、iPhoneだ。

auのiPhone 4Sを通話専用端末にする

なぜiPhoneか

実はauのガラケーSIMはauのiPhone 4Sに入れて使うことができるのだ!
5以降だとLTEのSIMじゃなきゃダメだし、4以前はauから発売されてないから4Sだけが唯一無二、auガラケーSIM対応のiPhoneなのだ!

っつーわけでホームボタンのないジャンクのiPhone 4Sを4500円でポチる。部品取り用のiPhone 4S持ってるため、基盤が終わってなきゃ問題なし。
今は到着待ち。

二つの不安

ただこのやり方で今二つの不安がある。

一つ目、本当にSIMがささって無事に使えるの?

iOSのバージョン依存だったらどうしよう。SIMサイズ違くてもめんどうだし、ないとは思うけどいざ届いてSIMさして電波掴まなかったら凹むよ。

二つ目、パケット漏れ。

パケット漏れってのはモバイルデータ通信切って音声通話だけだと安心していると、再起動時とかにこっそりデータ通信されてて料金がかかりますよーってやつ。しかも漏れ出た分以外にauネット?とかいうので500円かかるらしい。

これはiPhone4sで普通に報告されてるから、起こったら起こったで諦めるつもり。確か、気付かず通信しまくっても月の上限は2万円くらいだったはずだし。しょうがないさ。
この辺の把握が曖昧で申し訳ない。

期待してること iPhone Cellular Calls

逆に期待しているガラケー以上のメリット、それはiPhone Cellular Callsという機能。

僕はガラケーとテザリング専門のポケットワイファイと化したXperiaをカバンに入れ、メインのiPhoneをポケットに入れて外出していた。
なので結構ガラケーの着信に気づけていなかった。

このガラケーがiPhone 4SになることでiPhone Cellular Callsという機能が使える(と思う)。
これは同じWiFi内でかつ、同じApple IDの全端末で電話の着信を受けることができるというもの。
だからメインのiPhoneで電話を受けられる。やったぜ!確かiOS8以降なら使えたはず。ハードにも依存するのかな、4Sいけるよね、信じてるよ。

結論

まとめると
ガラケー壊れたから音声通話の端末をiPhone4Sに進化させて、より快適にしちゃおうよ
ってこと。

間違いや、より良い案など何かあったら教えてください。

追記:iPhone届きました!

さらに追記:2020年6月現在ではいろんなデバイスを渡り歩いた結果Google Pixel 3になってます。

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